輝き

欲って、でるもんなんだね。
ベンチにはいるかもというだけで
嬉しかった時期もあったのに、
３バック＝スタメン

って思ってしまったら
もう、毎試合ピッチで観られると
思い込んでいました〜。

私
油断しました・・・

地元川崎の快進撃に、浮かれてた気分とか
一気にどこかに行ってしまったよ
そして、改めて気づいたよ

まっすぅが、順調だと思えばこそ
ほかの事に喜んだりもできるわけで
試合出ないんだなぁ〜って、喪失感で
何もかもが、色あせてしまう自分に・・・

やっぱり
あなたが、輝いていないと
私、だめだよ、まっすぅ。

オシムが、動き始めて
新しい代表候補とともに
若手の活躍がとりあげられるけど

そこに、あなたの名前がなければ、
光を失ってしまう、私にとっては。

どんなにみんなを、応援してるようでも
この世代、大好きって思っても
心の奥底では、あなたのことしか、応援してないよ
みんなそろって、北京に
なんて、ホントは奇麗事で
ホントは、みんなライバルで・・・
２３の枠を争うわけで。

このあいだから、
選手名鑑が手放せなくて
誰かの評判、ニュース見るたびに
生まれた年を見てしまう

あ〜８４年か・・・っと、ライバルでないことに安心する自分。
８７年生まれの活躍も、わくわくしながらも、嫉妬する・・
だけど、だれかを蹴落としたいような、
マイナスの気持ちは、いいことは惹きつけないから
だから、

その世代の誰にも負けないプレーを
私たちに、見せてね

去年ＷＹ前に観た代表の練習試合で
他を圧巻するオーラを

あなたは、放った。

怪我明けで、途中出場で、ピッチに現れた途端
空気が変わった

力強いコーチングの声が響いた

小平では、決して見せたことのない顔だった

私は、あの瞬間を、これからもずっと
忘れない。

これが、あなたによせられる信頼のすべての答えだと
思ったあのとき。

これから、どんどん
いい選手が出てきて、自分のチームの中では
いいプレーもするかもしれない

だけど、代表では、違う
自分が仕切ってきた、そのプライドと、経験と　
湧き出てくるオーラで

そのDFの真ん中に君臨して
鼓舞して
引っ張ってほしい

それが、
だたひとつの　願いです

自分は必ず必要なのだと言う思いを。
どんなときも忘れないで・・