おまえを信じてる

小さい頃
私の父は、繰り返しこう言った
おまえの事は信用している。
だからおまえは好きなようにしていい
何かあったら、お父さんが全部責任もつから。



だから、
私はヒトリの人間として
一人前に扱って貰っていることに
幼いながら、誇りを持っていた
自分は信頼されている
自信も持っていた。




信じること
それは、ある意味危険でもある
だまされてしまうことも、あるのかもしれない


だから今、みんなから、
ヒトを信用しすぎるよ!
っと心配されてしまったりもするわけだけど。



でも、私はこう思う
だれかをだましたり、信じる好意を悪用してしまうヒトは



言われたことがないのかもしれない



あなたを信じている、っと…



非行に走る少年が、誰も信じてくれない、と言う
そして誰かが信じてくれたから、更正する
ありきたりすぎるけれど


だけど、それが、やっぱり生きていく根本の力になるのだと思う



新番組でも高橋克典が、バカみたいに生徒を信じるじゃない
ごくせんの中のヤンくみも、
俺はおまえ等を信じるよと、繰り返す


あれはドラマだけど。




現実の非行と向き合ってきた義家先生も
繰り返し言うのは、その言葉





東京のスタッフの方も、最後にこう言った
まさに私たちは、ファンの方を信じるしかないんです、と…



だから、私も信じるよ




ここに来てくださる みんなの事を。
みんなの言葉を。
それこそが、生きる原点だと思うから・・



そして、
そんな事を考えていたら、ふっとこう思ったの



大熊監督が、あえて増嶋をキャプテンからはずしたと、
言ってるのを思いだし



あのとき、もし
俺はおまえを信じてる
おまえならできる



っと、言って、
キャプテンを託してくれていたら、どうなっていたのかなっと…



原監督が
怖がってしまったことを、指摘するだけでなく
おまえなら出来る!俺は信じてる



っと、言ってくれていたら、どうだったのかなっと…




さすがに私の父のように
全部責任もつとは、言いかねたとしても。



そんなことは、今更言ってもどうしようもないことだけど。


だけど、その言葉に力があることは、まちがいないのだから



私は言い続けるよ

あなたを信じていると・・




日本を代表するDFになる日が、必ず来ることを
増嶋竜也
あなたには、きっと、できる


あなたの未来を信じるっと
これからも、ここから叫び続けるよ



読んでなくってもいい
ただ、増嶋竜也を応援しつつけるサイトがあることを
知っていてくれたら、それでいい。
そこに集まる大勢のファンがいることを。



そして、もう一度繰り返すけれど


今までどおりでいい
写真を載せてもいい
これからも、書き続けていいと
笑顔で、言ってくれたこと、


本当に

ありがとうございます