等々力の桜

フロンターレVSヴェルディ
    1−0
とうとう等々力にも 桜 咲きました!等々力公園も、満開でした。




8時過ぎに、等々力公園前のバス停に降り立ち、太鼓が聞こえてきたら 
走り出していました(笑) 私の田舎の 秋祭りは、けっこう盛大で、ビデオも そのために購入したようなもんだったの。毎年、初めて 祭りのおはやしを、聞いたときは 泣きそうになる。いや、泣いてるな・・・。等々力は私にとって、そういう場所になりつつあるのかも。応援の太鼓の響きで、泣きそうになった・・・
3年前まで、住んでた街。違う自分が 住んでた街でもある。いいことばかりでは なかったけど、サッカーに出会えた街だから、ここから、今の私が 居るんだと思う。
あの日スタジアムで 出会ったヒトたちを、きっかけに 次々と偶然が、かさなって、次々と出会いがあって、私は今こうして、別の道を 歩き始めた。その、すべての始まりが、この競技場・・・。そして、そのときの友人は 今も 親友。

あの日は、根っからの接客業体質が、幸いし、「よかったら、私のカメラで撮りますか?もっと、望遠になりますよ、焼き増ししますから」と、その言葉が、すべての始まりで。
きっと、それは、今も同じだ。全然変わってないよ私。
「よかったら 一緒に観にいきませんか?」と、みんなを、誘ったのだから(笑)。
何かの 答えって、悩めば悩むほど、自分の中へと、求めていく。もっと自分と向き合ってよく考えなければ!と、思いがちだ。誰からも心を閉ざし一人になりたくなる・・・。だけど、その答えは、実は出会いの中に、あったりするんだと思う。絶妙なタイミングで、現れるそのヒトの メッセージに、必ず自分に必要な何かがあり、それは、新しい出会いだけではなく、「もうすでに知っている誰か」なのかもしれない。
すべては偶然ではなく、出会いには 必ずメッセージが、ある。

それは、・・・私にとっての 人生で2度めの、
「とき」at that time・・でした。