もしも、サッカーが好きじゃなかったら

もしも、サッカーが好きじゃなかったら
今頃ママ
何してたんだろうね…



っと、まさきがしみじみつぶやいた


何を楽しみに生きるんだろう
自分たちはどんどん親から離れて行くわけで
今夜もイベントだとか、騒いでるし


この家にポツンとヒトリ取り残された私を
思い描いたにちがいない。



そうね
もしも、サッカー好きじゃなかったら

君にチャンピオンズリーグやってると、
明け方にたたき起こされたりもしなくてすんだ(笑)
マリノス、仙台、ジュビロ、君の好きなチームが変わるたびにグッズをせがまれても
キッパリ拒否できたかもしれないね(笑)


まぁでも、思い返せば、
まだ幼い君が、サッカー始めたいと
生で俊輔が観たいと
言わなければ私は

サッカーなどとは、無縁な人生だったのかもしれない。

あの頃親子で集団で地元フロンターレマリノスを応援してたのに

君たちの成長とともに、ほとんどのママたちもスタジアムから卒業していったわけで…




やっぱり今楽しいのは

サッカーが好きだったからだけじゃない。
まっすぅを応援してたから
仲間ができたから…



まっすぅを応援してるのに
まっすぅファンじゃない、仲間もできた(笑)


だから、そのことを想うとまっすぅへの感謝は

なみなみならないものなのであります。
すべてに意味があるのなら
あなたは自らのプレー意外のところにまで

何かを発信してる
偉大な人物かもしれん…



だから、
まっすぅファンばかりが集まった小平のある日の光景も


まあ、いいじゃないか(笑)



それだけの何かを

秘めてるんだよ、きっと…



だから、必ず
必ずいつか、光輝くよ☆


まっすぅ、あなたのサッカー人生は。