ヤンキー先生☆信じるということ

masu52005-02-17


やめちゃうんだね〜(涙)覚えていますか?以前ドラマ化されて話題になっていたヤンキー先生北星余市高校義家弘介先生。大好きでした。いや、今も好きですよ。増嶋竜也の次ぐらいに(笑)
彼が少年時代、なぜ、道をはずしていくのか、
そして、なぜ、立ち直ったのか、その、ベースにあったのは、たったひとつ、「信じる」ということ。誰からも愛されず育ち、だけど、安達先生は、自分を大切だと、あなたは、私の夢だ、と言ってくれた・・・。たとえなにがあろうと、誰かが、たったひとりでもいい誰かが。自分を、わかってくれる、愛してくれる、信じてくれている・・・その思いがヒトがこの世界で生きていくためには、1番必要で、1番大きな原動力なんだと思う。
自分がしてもらったことを、ただ、ひたすら、生徒を「信じる」ということをつづけてきた義家先生。
しかしながら、ここまで有名になってしまうと、彼は学校を休んで講演ばかりして、金儲けをしている、などとという批判もあがってしまったそうだ。そして彼は・・・

「教師集団(←彼はいつもこう呼びます、まとまっているらしい)、PTA、地域が同じ目的のもとで連携したとき 初めて子供たちは前向きな未来へと導かれていく。しかし今、私という存在がその連携を不安定なものにしてしまった・・・」

そうして、今年度いっぱいで去ることを、決めたらしい。

「文筆家になるつもりも、教育評論家になるつもりもありません。俺はあくまでも「現場」というものにこだわってこれからも歩んでいきたいと思っています」

そう語る彼の胸中は、1番いたい場所から はなれなければならない 悲しみでいっぱいだと思う。そして、これは、必要とされれば、どこへでも行く、オファーを待っているという意味なのだろうか。どうか、彼の望むとおり、生徒たちと泣き、笑う日々が、彼に再び訪れますように・・・。


「夢は逃げていかない、自分が夢から逃げていくのだ」

http://blog.goo.ne.jp/yankee-yoshiie-kokoro/
告白より

TBS系 「ヤンキー母校へ帰るスペシャル不良少年の夢」放映予定
映画   「不良少年の夢」今春公開

何かで今つまずいたり、悩んだりしてるヒトは、ぜひ読んだらいいと思う。    義家弘介著書
そこに、必ず答えがあるから・・・。



信じることが いかに大きな力であるかということ・・・


そんなふううに考えていくと、よく、サポーターのおかげです!と、選手が口する言葉もある意味、本当のことなのかも しれない。大勢の思い・・・たったひとりが信じてくれることで、人間は、がんばることができる生き物なのだとしたら。とくに、ビッククラブ、大勢のサポーターの思いがひとつになるとき、想像をこえたエネルギーが、そこには 渦巻いている。



誰かを応援する気持ち
誰かに応援されることの力・・・
私、いや私たちは、その思いのすべてで、
あなたに エールを送りつづける・・・
増嶋竜也という ひとりの少年に☆


We left the tickets with him〜☆