言霊

言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。


古代から、こんなふうに考えてきた日本人って
ロマンチストだと思う〜。
さらに、こんなに詳しく載ってたけど・・↓↓


http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%B8%C0%CE%EE/detail.html?from=websearch


最近だと、いろんなジャンルで似たようなことは言われてるじゃない?

例えば、潜在意識が実現の方向に働くには
文字にして、声にして目標をあらわした方がいいとか。。
だけどこの、言葉の持つ威力って、同時に悪い方にも、
働いてしまううのかもしれないと、最近ちょっと、思うことがあった・・。



潜在意識には主語がないから。
誰かに対して描いてしまったマイナスの思いは、
自分自身の願いと勘違いしてインプットされ、実現の方向へ
動き出してしまうって、ことだよね・・

そういう真理も、人は昔から、体感として知っていたのだと思う
だから、ソレらしきことわざもいろいろあるわけで・・。


言葉って難しいよね。違った意図で、伝わってしまうこともあるし。
さらには、人にはそれぞれの考えがあるので
相手の言ってる事を、ストレートに受け入れるとは、かぎらないわけだしね。


少し前から、お客様の中に
私のことを凄く心配してくれるおじいちゃまがいて
離婚して一人で生きていること事態が心配らしい
こんなに楽しく生きてるので大丈夫といくら言っても
そんなふうに楽しそうにしてれば、してるほど
ノー天気で心配に見えるのだろう〜

そして、あることを薦めてくれるのだけど


私も・・
精神世界のことは、ものすごい量の読書をしている
それは、わかりやすい生き方の話から、体のこと、脳のこと、心療内科のこと、
ヨガ、呼吸法、気、霊的なもの、生まれ代わり、などなど

そういう中で、自分なりにいろんなジャンルに共通する法則みたいなものは
感じ取ってたりするし
別の人が別の言葉で話していても、まったく別のジャンルが切り口だったとしても
ある種の共通した力だと、自分では思ってる

そして、どれを信じても、いいんだと思う
結果自分にもたらすものが、同じならば
方法は、人それぞれでいいのだと思う
答えはひとつじゃないし・・



それと同時に、そういう発想そのものを、全く受け付けない人たちも
この世には大勢いる
だから私は、ここに書くような話は
日常的にしたことはないし
読んでる本の題名も言わないし
みんなは、私はただ毎日ふわふわと楽しく生きてると思ってる 笑


でも、それでいいのだと思う〜おしつけるものではないし
もしも、本当に必要としてる人がいるのなら、
ちゃんとそういう話に出会うのだと思う
宇宙のルールによるならば・・笑
それは、必然の出会いなのだから、
強制して相手にわからせようとするものではないのだ


何か支えになる生き方の根本みたいなものを持ってる人は
イキイキしてる人が多い
それは、幸せなことだ

ただ、自分が信じてるものが絶対だと思うあまりに
他のことに対して、否定したり、悪口を言う行為は
私は 好きではないな


仮にもし
自分の信じてるものがホントに正しいとしたなら
誰かをけなす必要などまったくない
ただ、正しいことだけ、いいことだけを思い描いたらいい訳で

だって・・・
潜在意識には主語はないのだから
誰かに対して、持ってしまう否定的な思いは
自分に帰ってきてしまうじゃない!!!!!



私をいろいろ心配してくれているそのおじいちゃまは
自分の考えを受け入れない私に対して
このままでは、私の身に、とんでもないことがおこると
本気で心配をしている
結果・・おじいちゃんが書いてきた手紙には
それはそれは、恐ろしい言葉の羅列になってしまっていた
まさに、呪いの手紙?っとも思えるような・・


たぶん、おどしているわけではなく、本当に今のままじゃ幸せになれないと
心配してくれているのだろう〜。
だったらもっと、明るく力のある言葉で
私に語りかけてくれたらいいのに・・

伝えたいことは同じことなのに
コレを信じたら幸せになれるということと
コレを信じないなら災いが降りかかると・・

底にある思いは一緒でも表現の仕方で
それはまるで、真逆の言葉を、使うことになってしまっている


結果・・おじいちゃんはもの凄い顔色が悪かった
それはそうだ。。
あんな言葉を羅列していたら・・
それは・・私の目に、こんなふうにして、呪いの効果も実在してしまうものかも
っと、思わせるほどだったよ・・笑



だって、潜在意識には主語が無いんだから・・
私が幸せになれるようにと言う思いが発端だったとして
結果おじいちゃまのあの顔色は。。体調は大丈夫なのだろうか???



このおじいちゃまを通して、本当に思うことがいっぱいあった


誰かを幸せにしたいと思う心理も、言葉の選び方で表裏一体であること
そしてやっぱり、言葉には力があるのだなぁと・・いいほうにも、悪い方にも 笑
だから、けっして、マイナスの思いは、言葉にしてはいけないし・・
だって、潜在意識には主語が無いからさ。
同時に、誰かの幸せを願う行為が、自分にも幸せをもたらすのも、同じ理由〜。
そう、潜在意識には主語が無い・・
誰かの相談を受けて、励ますことで、自分まで元気になるのも同じ理由〜。

そして、たぶん・・
私が、まっすぅを励ましたかったのも、同じ理由なんだきっと・・
なによりも、自分が元気になるのだ、結果として。
スポーツを観戦して、一生懸命応援することで
自分自身がパワーを得ることも
なにか大きな大義名分が無くたって
結果、自分にもたらされているものは、同じなんじゃないのかな・・



人はみんな幸せになるようになっている
きっと、それを妨げるのは、
いろんな場面で、否定的な思いや不安が、働いてしまっていたりするのだと思う
不安や心配は、プラスの感情よりも、簡単に大きくなりやすいし

何かに頼らないと、いつもいつも自分を鼓舞しつづけるのも
実際できなかったりする
だけど・・
なぜだか、「誰かのために」って思うとがんばれたり強くなれたりするじゃない


だから
苦しくなったら、誰かの幸せとか願ってみようかな
大好きな誰かの
目の前に広がる未来とか思い描いてみたりしようかな。


言葉に力があるのなら
そして潜在意識には主語がないのならば
大好きな人の幸せを願いつづけることが
自分にできる、簡単で最高のことなんじゃないのか〜。


さぁ〜これからどうなるの?笑
起こることのすべてに理由があるのなら
きっとこれも、私にとって必要なことなんだろう〜

だからきっと、大丈夫
前を向いていこう~☆