ワールドユースを、振り返る  サカダイ


ずっとふに落ちない気分だったの。

このチームは声が無いという発言・・・!

だって、私は見たから。この目で。
増嶋竜也が、入った瞬間に、活気づくチームを
終始、叫びつづける、彼の姿を。
別人だと思った
これが・・・大熊さんが、必要だ!と言いつづける竜也なんだ!っと。
見たことも無い姿だったよ。突然遠いヒトに見えた・・・


なのに、なんで??
キャプテンじゃなかったから?
どうしたの!?



その答えが、今週のサッカーマガジンで、なんとなくわかった!
水野くんのトークと、
マスのインタビューと
大熊さんの言葉・・・


マスは、いつもどうり、声をはりあげていたんだね。
ソレが知りたかった、1番。

でも、あの観衆では、最前列までは、届かなかった(大熊談)
大熊さんは、だから声を出す、ベンチから・・
っていうか、いつでも、どっちにしても、出すけど(笑)


前線の水野くんには、もちろん届かないし、水野くんは、もっとすぐ、後ろの選手から、いろいろ言って欲しかった。その水野くんの頭の中で、比較してるのが、ジェフのプレーであり、阿部の声なんだ・・・・
だから、ギャップがあったんだろうね、もっと、もっと・・って。物足りなかったんだと思う。決して毒舌なわけではなく。


マスから見たら・・・たぶん自分は言ってるし、声出してるし。
どう考えても、お話好きだから、言わないわけは、ない。
だけど、全体で見ると、おとなしいメンバーは、多いのかもしれない。
おとなしくても、きっちり仕事をする職人タイプの選手も、もちろんいるわけで。
そのことを、きっぱりと、
「決して、プレーに関して遠慮があるといのではないと思うんです。繰り返しになりますけど、それは、その人のタイプ、テンポがあると思うから、一概に言うべきことじゃないと思っています」
っと・・・
きっぱり、言い切ったところが、いいな、っと思った。

いろんなメンバーがいて、役割があって、おぎないながら、ひとつになるものだと、私も思う。
この、マスの言葉に、みんなへの思いやり、っていうか、信頼が、にじみ出てる気がした。
こういうところが、キャプテンシーなんだ。
そう、思う。
「俺は出してましたよ」で、終わる話じゃ、悪いのは他のやつですよ、っといわんばかりに、なすりあいになるよ。
ただ、結果として、点が入らなかった・・
そこは、
攻撃陣にも、個々に、課題としてがんばってもらうしかないね。

カレンも好調だし
平山もフェイエノールトの、練習に発ったし。
みんなで、レベルアップ!!!!!!