夢は逃げていかない 自分が夢から逃げていくのだ☆義家弘介

masu52005-02-23

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扉のむこうより、熱を込めて
義家弘介の動画メッセージ

義家弘介の言葉は、私の心の奥深くに、すーっと、入り込んできました。彼が語りかけたのは、
10代の少年少女に なのだろう。だけどすっかり いい大人でありながら、自分はいったい ここまでに、何を見つけたというのか?何のために?何になりたいのか?何をしたいのか?
考えなければならないことを、山積みに、置き去りに、ただ、毎日を生きてきたような気がする。
自分の夢・・・夢につながる なにか
何度も書くけれど、自分の夢を見つけたヒトは、たとえ苦しくても、挫折だらけでも、未だ、それ、に出会わないものよりも、何倍も幸せだと思う。
そして、義家は 宝物のように 大事にしてきた夢・・・その夢の場所 を、去らなければならないのだ・・・。あれから、たくさんの方が 私のところに 訪れている。そして、NETの検索キーワードも今、1位らしい・・・!私は好きだった。だけど、そこまで支持されていたとは、知らなかったなぁ。いつかの私自身のようにみんな義家のことが心配で、NETの中をさまよい歩いているのだろう。こんなにも義家は社会から、必要とされている・・・。私は「不良少年の夢」を、もう一度ひっぱりだした。
幼い頃から、愛されることをしらず、大人たちの都合に翻弄され、心を失った少年の叫びは、カタカナで、羅列される。
「ウマレテコナケレバヨカッタ」
考えても仕方のないことだ。しかし、私自身、いつもどこかで求めていた。私の心の闇を全部照らし、消し去ったくれる暖かな光を。
「オカアサン」
I was born・・・私は生まれさせられた・・・・
ここ、つらすぎます・・・。
生みの母を知らない義家少年・・・。彼は自ら、母校のことを胎内と、呼んでいる。そこに包まれるだけで、暖かいその母の胎内で、教師をするのが、夢だった。
「先生が歩いてきた道のつづきを歩きたい」
1999年から、その夢は、わずか6年で閉じようとしているのだ・・・。自らの夢が、大きく花開き、大勢の若者が義家を求めて、ただ、彼はそのみんなに、自分を必要としているみんなに、答えたかっただけなのだと思う。一人歩きし、進化した義家少年の夢は、これから 何処へつづいていくのか・・・。始めにこの事実を知ったときは、すごく つらい矛盾だなと、思ったよ。
でも、それは・・・冒頭の義家の言葉を、借りるなら、これは・・・今できることをしてきた結果生まれたことでもあり、そして、今できることをしているうちに、また、別の、なにかへと進化を、つづけていくんだろう。生死をさまよい、安達先生に励まされ夢を抱くまでの彼が、弁護士をめざしていたように・・・。夢は新しい夢へとつづいていく。
だからもう、みんな、彼の選択を悲しむことはやめよう。進化し続ける彼の行く末にまっている、新しい夢を、そこでひたむきに生き、義家は私たちの心を、揺さぶり続けるにちがいないのだから。
このメッセージでこのあと 何が語られたのか・・・だけど、これだけでも、今の私を、揺さぶるには十分すぎた・・・。そんな近くで目 見てしゃべんないでください。てれます(笑)。私はやっぱり、本の中であなたに出会うほうが安心です。あせりました、さっきは(笑)


そして、夢には、夢にはつづきがある。なんでか その響きが 気に入った☆とっても。いつまでも 見つけられずにいる 自分。でも、それでも いいのかも いつかどこかに たどりつくのかも、しれない。今できることをしっかりとやっているならば。夢を追うヒトにいつも強烈に惹かれているのは 自分ではできない何かを 託しているんだろうか。そりゃあ、いっぱいいると思う。そういう「こころざし」を持ったヒトたちは・・・。だけど、なぜだか、あなたひとりだけは 特別扱いで応援中なわけですが・・(笑)
AYから、Jリーグへ、オリンピックへ、代表へ、もしくは先輩だったり、ケガだったり、超えていくべきものも、その時 その時 変わってくる・・どこへ たどりつこうと、どんな進化を とげようと、私たちは あなたを 応援している、言葉はいらない、ただ、あなたが、「頑張っている」それだけで、届くよ。私たちには・・・。
増嶋竜也
そのひたむきな 横顔に秘めた思い・・・。