成し遂げし者
もともとなんで パソコンがほしくなったのかと言えば・・・nakata.netが、どうしても、見たくなったからだった。
私は 本を読むのは、結構好きなほうで、最近、まっすぅ熱に 頭が犯されてて、遠ざかってるけど、生きる意味 とか 生まれてきた目的とか、心の奥の奥まで、ぐいぐいえぐられるものが好き。中途半端に 問題提起だけで終わってしまう本じゃいやだし。とにかく 知りたくて 見つけたくて 手ぶらで電車に乗るのも、休憩するのも もったえなくていられないほど 時間をおしんで読みふけった。
どうして、そのころ、そうだったのかというと・・・当時の自分の状況に、意味を見つけ ここで学ぶ何かがある、これは必然であると、生まれてきた目的が必ずあるはずと、思わなければやっていけないような・・・とても、悲惨な状況にいたから・・。
だから、物語はきらいだった。
だけど、ドキュメンタリーは別で。
何かを 成し遂げた者には、必ず共通した、何か、があるから。
でも、そのころも、つらい現実とは別に、サッカーには、夢中だったわけだけど(笑)
トラブルの真っ只中にいながら、明日練習場になにもっていこうかな〜みたいな(笑)
デカフラッグもって、国立行って、帰りの地下鉄で勤務先のヒトに会って赤面とか。
誰にも 話さなかったし、そんなに不幸だと思われても悲しいので。
ささいな悩みはヒトに言えても、重すぎると言えないものだ・・・。
今はあれは、そんなこんなを、学ぶための必要な時間だったと、思ってるわけですが。
生きること、生まれ変わり、神秘系、環境、宇宙、エネルギー、意味のある偶然の一致、バースビジョン、アガスティアの葉、などなどの、スピリチュアルなものから、自己啓発、成功哲学、心療内科、心の病、遺伝子の話、今は有名だけどアーユルベーダや、ホメオシターシスに至るまで・・・物足りない内容のものもけっこうあったけど。
それらに匹敵する、オーラが、成し遂げし者は、必ずもっていて、それは、本人さえ気ずかないところで、実行されていたりする。
彼らは すでに、その極意を、無意識のうちに 知っているのだと思う。
一流と呼ばれる選手の 言葉や行動のなかには、いっぱいエッセンスが詰まってる。
中田の書く文章は、淡々と、ときにおもしろく、また、試合については冷静な目で語られていくのだけど、何かを、教えてくれたり、立派なことを言うわけでもないのだが、ただ、彼が毎日を一生懸命、大切に生きているその姿だけで、元気がでる、というか、すがすがしささえ覚える。
中田不調とか書かれているときも、本人はいたって冷静に、いつもどうり練習をして、やることをやっていれば別に大丈夫、と、平然と語っていたりする。波はだれにでもあると・・・。
そういうところ、不動のメンタリティー。すごく、勇気づけられる。
同じものを見たり読んだりしても、感じることは、それぞれだし、何も感じないヒトもいるし(笑)
私は一生懸命なヒトにはすぐ感動するので、ストリートミュージシャンにも、すぐ感激して、道端で 涙目になって、恥ずかしい思いをしたりもするわけです。
だから、ただ、だまって、結果をだしてきた中田って、本当〜に、すごい! 彼は一切反論せずただただ練習にはげみ、結果をだし、いつのまにか、反感をかっていたはずの世間からも、おおきな信頼を勝ち取ったのだと思う。もちろん、アンチなヒトは今でもいると思うけど。それも、一流ならでは。
だから、nakata.netの有料サイトが どうしても、見たかったの。
それで、パソコン買ったわけです。
今はすっかり(ではないが)、一応いろんなトラブルや、しがらみから開放されているので、今まで真剣に考えてきたことを忘れかけているのが現実ですが。
まっすぅや、馬場憂太の話で喜んでる自分は幸せだなぁと、つくづく思う。
でもそろそろ、自分自身について、考えることも必要かも、です。
若干19歳で、次々に?試練におそわれながらも がんばる増嶋達也を見ていて、目の前の楽しいことだけで流されている自分が恥ずかしく思うこともあるなぁ。
おちこんだり、いろいろを乗り越えてきてるって思うから、明るくバカやってる姿なんかも、やっぱり応援したくなる。そういう、二面性は、必要だし。
ヒトをひきつけるのも、先輩にかわいがられるのも才能だと思う。
だけどサッカーに対しては、あなたは、至って真剣で。
”少しのチャンスを 何処で掴むのかが 大事だと思うし チャンスを逃さなければ、絶対上にいけると思います”
そう言って、あなたは、眼に力を込めましたね。その眼をみたときに、こいつも生まれながらにして、成し遂げるべき何かを、もってる奴だと、思ったよ・・・。
life is challenge!その言葉を、モットーに。だったよね?
がんばれ!増嶋竜也☆
なんか まとまりませんが、そういうことです。最後には(笑)
写真の容量が無事ふえたら、また、ゆーたのつづき書こうっと。